中国・天津市「濱海新区」爆発事故における当社の現状と対応について
8月12日(水)深夜、中華人民共和国(以下、中国)天津市「濱海新区」で発生した爆発事故は、14日深夜の時点で死者は85人、負傷者は700人以上という大惨事になりました。
この爆発事故により、現場から約2kmの場所に位置する「イオンモール天津TEDA」(以下、同モール)は、窓ガラスの破損やモール外壁の一部損傷、店内の一部区域における天井板の脱落等があり、それ以上の損失は生じておりません。現在被害状況のより詳しい調査を行っている所です。
当社は、地域のくらしを支える小売業としての使命を果たすため、事故発生の一報を受けた直後、緊急物資として飲料水や乾麺、スナックなどをお届けしました。加えて、当局から許可を受けて一時帰宅した近隣住民の方々の乗用車の待機場所として同モールの平面駐車場の一部をご提供しています。
今後も当社はグループ力を結集し、行政と連携を図りながら地域社会の復旧・復興に向けて尽力してまいります。
イオンモール(中国)投資有限公司
2015年8月14日