蘇州東山鎮でイオン植樹活動を実施
2014年5月17日、公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役、以下「イオン環境財団」と略称)が主催する「蘇州東山鎮イオン植樹活動」が蘇州東山で行われました。蘇州市の幹部、在上海日本国総領事館首席領事丸山浩一様、イオン株式会社取締役末吉竹二郎、イオン株式会社専務執行役、イオンモール株式会社代表取締役社長岡崎双一、イオン株式会社執行役グループ環境最高責任者石塚幸男、イオン株式会社執行役中国事業最高経営責任者羽生有希、イオンモール(中国)投資有限公司董事総経理八木真、並びに地元蘇州市と日本からのボランティアが景色美しい太湖の畔にある東山で植樹活動を実施しました。
この度は太湖生態環境に注目し、湖畔に固有の樹木を植樹することにより、生物多様性を守り、環境を保全すると共に、中国有数の観光地である当地の秀麗な景観を形成するというのが今回の植樹の目的であります。「蘇州東山鎮イオン植樹活動」はイオン環境財団が蘇州市において実施する大型の植樹活動であります。蘇州地元のボランティア700名と日本からのボランティア230名、並びにイオングループの従業員が約10,000本の樹木を植えました。今年の3月29日、イオンモール蘇州呉中の敷地内で「イオン ふるさとの森」植樹活動を実施し、イオングループの従業員、周辺の小中学生と地域の住民たちの皆様約600名が6,000本の木を植えました。
イオン環境財団はイオンの創業者である岡田卓也が、21世紀は「水と緑の時代」と考え、21世紀まであと10年という1990年に設立し、これまで様々な環境問題に取組んでまいりました。植樹に関しては、日本国内のみならず、中国、ラオス、カンボジア、タイ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、そしてベトナムなどで継続的に実施して参りました。2013年は植樹本数が1000万本に達し、植樹活動に参加したボランティアの方は100万人に達しました。
イオンは、平和の追求・人間尊重・地域に貢献という基本理念にもとづき、イオンの事業を発展させるとともに、植樹などの環境・社会貢献活動により、地域社会に貢献してまいりました。蘇州市においては昨年の年末にマックスバリュ楽園店が、4月24日はイオンモール蘇州呉中がオープンしました。イオンはこれからも中国における事業を発展させ、江蘇、浙江、湖北で出店を加速してまいります。蘇州市に出店している店舗が、この度植樹した樹木同様にこの蘇州市に立派に根付き、蘇州市民の生活環境に貢献していくことを期待します。
イオン株式会社専務執行役岡崎双一挨拶
植樹
植樹した木々の前で記念撮影
植樹した木々